竹の生態

今、竹林が広がりすぎて里山が浸食されていく事態が全国で起こっています。

原因として竹材が使われる機会が少なくなったことがあります。プラスチックなどの安価で手軽な製品が出てきたことで竹林は放置されることが多くなってきたのです。また竹林の広がるスピードはとても速いものです。元々あった雑木林などはすぐに飲み込まれてしまいます。

高速道路を走っていると道端に放置されているであろう竹林を沢山見ることが出来ます。

たまに家の床を突き破ってきた、なんて話も聞きますがそれくらい強いものでもあるんですね。

すごいものです。

面白い竹の生態として「一斉開花」というものがあります。60年くらいの長い周期で一斉に開花する時期があるんですね。しかも開花後には枯れてしまうそうです。生きている間に見れるかなあ、と期待しています。

また、たまに聞かれるのですが「竹は途中で切ってそのあとは伸びてこないのか?」という質問があります。これは生えてこないんですね。途中で切るとそのままその幹は枯れていきます。確かによくある木なら切っても伸びてきますもんね。

筍を見ると沢山の節が入っていますよね?これはここから増えていくものでは無く、竹になっていくときにあの節の間隔がどんどん伸びていき大きくなるんですね。

なので途中で切るとそれ以上どうしようもないわけです。ちなみに筍のシーズンにはよく見られるのですが一晩で2メートル以上になることもあります。これは「雨後のたけのこ」というように雨の翌日は本当にびっくりする伸び方をします。昨日まで何もなかったところにいきなり生えてきたりしますからね。

また竹林整備では枯竹や不要な竹を燃やすこともあるのですがこの時にとても大きな音がします。

これは節の中の空気が膨張して竹が破裂する音ですね。田舎の方に行くと小気味のいいこの音が鳴り響いてたりしますね。基本的に竹林整備などの活動は冬場に行うものですのである意味冬の音、とも言えるかもしれませんね。

爆竹、という花火はきっとここから出来たものなんでしょうね。

 

と、まあ書き出すと長くなるのでこの辺で。。。また機会があれば書きたいと思います。

 

広告
カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中